昼の部 11:30~13:00
夜の部 16:30~18:45
風:体感的にほぼ無
先週末にしっかりとした雪が降り、いよいよ真冬モードに入りつつあります。
今日は今年最後かも?と思われる最高気温10℃越え。貴重な日なので2ステージやってみました。
この漁港は12月に入ってから目を付けたのですが、短時間でも行って現場勘を磨いてきました。釣れそうな気だけはするのですがなかなか釣れません。
狙うはシーバス。過日はメバルが小さなワームで釣れました。
どの釣り場も厳しくなる中、魚っ気はまだありそうです。
シーバスも季節的に大きいのは望めませんが、来シーズンに向けて少しでも、一匹でも 経験を積みたいところ。
まず昼の部。干潮から動き出した程度の時間帯しかできず、地形(見える範囲で底の様子も)把握にとどまりました。
そして夜の部。日が暮れる16:30スタート。メバルが釣れたところのやや沖側に投げウキ仕掛けを放ります。
一時間ほどしてたっぷり暗くなったところで、目を付けていたやや足場の悪いところへ。
日中に入って地ならしは済んでいます。
防波堤付近や岸際には居ないと踏んで、そこから沖側に飛ばせるところまで放ってみたい。
ウキ仕掛けは力んで投げると糸絡みしてしまうのですが、ここは思い切ってやるしかありません。
何投かして、上手く飛んだけど遠くてウキの沈みが見えないなぁ~と目を凝らしているとスッとウキが消えたような…?
ひと呼吸おいてもう一度沈みます。すかさず合わせ。乗りました。大きくはなさそうですがグングンと生き物の引きです。根掛かりやゴミ掛かりではありません。
17:45 32cm いわゆるリリースサイズのセイゴ。
貴重な一匹。通い続けたのが実りました。
この後も青イソメが無くなるまで1時間弱粘りましたが、数は重ねられませんでした。
ロッドやリールの力量的に、釣れたポイントへはかなり上手く投げないと届かなかったです。決して遠投的な距離ではないんですが、足場環境的に難しいところもありました。
ここらへんを今後改善、練り込みたいところ。
何よりも睨んだところで結果が出たのは嬉しいです。
[潮汐参考データ]
[タックル仕様]
竿:2.4m古い安物汎用ロッド
リール:古い安物ベイトリール/道糸ナイロン4号
仕掛け:4号投げウキ~中通しオモリ4号~サルカン~11号セイゴ針※ウキ下1.5m
エサ:青イソメ
竿とリールが古い安物ゆえの遠投性の無さとも言えますが、これがまた壊してもいいくらいの気楽さで妙に使いやすいんですよね。。もう少し現代的ないいやつも持っているんですが、ここから煮詰めていいやつで組むと何故か釣れなくなるというジンクスもあったりなかったり。。
何はともあれ、厳しい季節、小さくても実りある釣果だったと思います。