2017年11月18日土曜日

Roland/JC-160(120)ピンスイッチ系・修理

《Chorus/Vibrato機能不全改善》
・LRスピーカー片側から出力せず、コーラスビブラートが利かない
・MAIN IN(パワーアンプ直)に入力するとLRともに健全に出力する

パワートランジスタは健全ということで、CH2のコーラスビブラートに関する部分のハンダ、オペアンプをチェックするが問題はない。健全な部品取り機の基盤と交換しても同じく。


暗礁に乗るが、切り替えてCH1(いっけんコーラスビブラートと関係がない)基盤を疑う。
やや焦げているICの脚を発見。この部品を周辺も含めて点検交換。
LR/コーラスビブラート問題も改善した。

JCシリーズの設計として、コーラスビブラート使用するしないに関わらずLRを連携させて出力していることがわかる。
ついでに問題のあるポッドを交換。








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