2021年3月29日月曜日

朝まづめチャレンジ 塩釜港 3/28

じつは一昨日の金曜日3/26に七ヶ浜~貞山堀~塩釜港と釣りできる場所を探したのですが、強風で退散していました。

海水の色はちょっと前に比べて変わってきたように思えるんですが、流れ海草や飛ばされゴミが多いとどうにも難しいものです。

ということで3/28日曜日 曇り

天気予報は午後から雨ということで久々早起きして大潮の朝まづめに期待します。

5:30ごろポイント着。思いのほか先行者さん少ないですね。。。


岸壁から遠中近と3本の竿で仕掛け放り込みます。遠といっても60mくらい。中30m、近10~0mといったところ。

遠中の二本は放り込み早々にアタリがあります。ただ喰い込まない感じ。

シャコがラインに乗って遊んでるのかな…と待ちますが何よりアタリがあるのは良いことです。

中の竿がアタリ多いので仕掛けを変えてみます。もしかしてシャコやハゼでなく底に落ちない方がいいのか??と底から50cm前後上に針が来る胴突き仕掛けも試してみますが、これはまったくのハズレ。底仕様仕掛けに戻します。

去年秋に実績はあるので針の大きさなどはこれでまず良いはずなんですが、どうにも乗りませんね~!

と、ここで大人しかった近の竿を上げてみますと…

8:00 シャコ いつの間にか釣れ(笑)

放置されてる間にラインが体に絡まったんですかね。

この後はだんだんアタリが少なくなり、ド干潮を迎えた10:00過ぎ終了。

朝まづめ活性は味わえましたが釣果に結びつかず。

帰りがけ、まがき漁港などに寄って釣果調査しましたがおしなべてイマイチの様子。

イマイチでなかった人はとっとと帰ったのかも知れませんけども。

もうちょっと、もうちょっとと待ち遠しい早春の釣りでありました。


2021年3月23日火曜日

地震怖かった 塩釜某漁港 3/20

 日が過ぎましたが、自戒を込めて記録しておきます。

3/20 土曜日 18:09 宮城県で大きめの地震がありましたのは既知のとおり。

自分は基本的に釣りは日中することにしているのですが、この日は翌日曜日が雨予報なため、時間短めでも釣りしたいと思い、16時頃に現場に入りました。

当該漁港の突堤部分は車ごと入れます。

19時くらいから雨予報でしたので、18時半くらい目途に納竿予定して一本ちょい投げ、もう一本でメタルジグ投げの練習といった趣向。

ちょい投げ竿にアタリがたまにあります。シャコかハゼですかね。数日前に同じところで一匹だけハゼが釣れました。しょぼい釣果なのでここに記録しませんでしたが。

日も落ちてジグ投げは終わりにし、青イソメの消化試合的にちょい投げを残していました。

もう終わりにしようかな~とちょい投げ竿を手に取ると前震をユラユラと感じます。

めまい?風?と思った瞬間、魚市場の方からでしょうか、例の警告音が鳴り響きます。

携帯からも鳴るのでちょっとしたパニック感が発生した刹那、大きな揺れ!

警告音で反射的に糸巻き上げていたのですが足がもつれるほどに揺れます。

エサも外さず、車に入る程度に竿を畳んで放り込み、道具箱も乱雑にぶち込みます。大きく揺れる荷台に掴まりながら。

突堤にはもう一方、釣りの人がいましたが、その方はエンジンかけて走り出していました。

自分もそれに続きます。後ろで何かカラカラ音がしました。収まらなかった仕掛け引きずっているのか?立ち止まってる場合ではありません。とにかく陸地に出ないと。

漁港外に出ると車のテレビで数十分後に1mの津波と言っています。呼吸整えて、また車を走らせました。この間、家族や友人から携帯に連絡が続きますが、とりあえず無視。海から離れないと。

付近の国道45号線はあわただしく車が走っています。警察車両も注意アナウンスして巡回。

コンビニに寄って家族や友人に無事連絡を済ませ、帰宅しました。

その日はそれで終わりましたが、翌日はPTSD的にどうにも恐怖感が頭をもたげます。

堤防寸断、段差が出来るなどして車が出せなかったら、徒歩で脱出し津波警報解除まで待ち助けを求めたのだろうか…

突堤のケーソンが崩れたら、海に投げ出されるよなぁ…

津波到着以前に、のっぴきならない状況に追い込まれた場合のことを想像してしまいます。


釣りは釣りとして、少しでもリスク減らすためには、車は堤防外に駐車したり、内側に停めるなら出口に向けるなどひと工夫するべきでした。

日没後や人がいない状況では釣り座の展開の仕方もふくめ、安全面を一歩踏み込んで考えないといけないです。

腰巻き救命胴衣も、テトラやヘチ釣りでもないのでしていませんでした…これでは持っていても意味がありません。

揺れながら道具を車に放り込んだのはギリギリの選択でしたが、これも結果無事だったから良かったとしか言いようがないです。巻き取りに時間を要したり、竿数多ければ見捨てる判断も必要です。


なんだかまとまらない反省になってしまいましたが、とにかく安全に釣りを楽しみたいですね。

とても怖かったですが、自分の思考や行動を点検する機会にしようと思いました。




2021年3月8日月曜日

かろうじてのシャコ 仙台新港Tふ頭 3/7

 仙台新港Tふ頭 3/7 10:00~15:00 晴れ

2月から教科書的には完全にシーズンオフですね。

気温的には少し暖かい日も出てきましたが、風向き次第でまだ寒い日も多いです。ここのところは春からの砂浜からの投げ釣りに手頃なポイント探しなどしていました。

といってもやはり釣り糸を垂れてみないとつまらないのでおなじみの仙台新港です。

何と言っても深さがあるので先日のようなラッキーヒットの期待を捨てきれません。



4mほどの投げ竿、20号オモリ、カレイおよびアナゴ狙いの仕掛けを投げ込みます。

エサは青イソメとイカ切り身。

ひたすら。。。

5時間ほど粘りましたが貴重な釣果はシャコ一匹(笑)

まぁもうちょっと時間かかりそうですね。

ただ、基本エサはキレイなまま回収される中、たまに千切れているときがあります。

このシャコのように生き物が動き出してるのかな。

自分感覚ですが、日中最高気温10℃以上、できれば15℃以上が一定期間続かないと何かと難しいのでは。

とかなんとか言ってまたすぐに行きそうですが…!


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