2020年12月10日木曜日

はじめてワームで釣れた 塩釜港 某ポイント 12/10 セッパ(セイゴ)

 塩釜港 12/10 17:30~19:30

夜の塩釜港の停泊船周りや常夜灯の下でワームでセイゴが釣れるという情報をキャッチ。

夜釣りもワームもほぼ未経験というか、それで釣れたことがありませんが、どうやら手持ちの道具で釣れそうですし、これを逃す手はないと挑戦してみました。

17:30 ポイント着 真っ暗です。。

情報では停泊船の作業灯が強力で良いとのこと。しかし今日は一隻のみ。しかもあまり強い灯ではありません。とりあえず照らされている部分を狙って練習替わりに投げ込んでみます。

7.3ft ライトアクション キャロライナリグ風にシンカー(オモリ)~サルカン~ハリス~チヌ1号針にアジング用のクリアラメ・ピンテールワームを。

こういった仕掛け。

いつもやっている、青イソメを使った軽量落とし込み仕掛けをハイカラにした感じですかね。それで底を取らずに表層1mくらいのところを泳がせるイメージ。

一時間弱打ち込みますが、これたぶん釣れねーなと常夜灯下へ移動。


いますね~わらわらと。


灯下に浮き上がったり潜ったりする魚が見えます。これは接近戦だということで竿を5.6ft ウルトラライトアクションに替えます。

とりあえず見える魚に向けて垂直に垂らしてみます。ワーム針よりもシンカーの光沢に反応しているのか、ぶつかってきます。

沖はどうかなとちょい投げして引いてみます。タナをキープする感じがいまいち掴めず。アタリもありません。

で、こう灯下にわらわらいるのなら…と常夜灯の左から右へ、またぐ感じで岸壁沿いに投げてみます。

なるべく長く、明るいところを通過するように。


19時過ぎ
釣れました。18センチくらい。
まぐれでないことを確かめるべく、同じ感じを繰り返します。
喰ってきます。フッキングできるかはともかく、狙いは当たってるようです。

二匹目。元気いっぱい。

19:30を終わり目途にしていたのですが、力んで投げてラインが絡まったのを機に終了。
勘所が少しつかめたし、機材は家で仕込みなおしたほうがいいので、今日はここまで。
仕事帰りらしき釣り人さんもぽつぽつ現れました。
ポイントは限られているので長々占領するのもアレですしね。


じつは猛暑のおり、アジングが面白そうと小さいワームを買ったりしていたのですが、そもそも仙台湾ではアジングは相当厳しいことがわかり、実際それっぽいことを試しても釣れそうな気配が全くなかったので、余計なもの買ったと後悔していたのです。
そのときのサーティーフォーのワームが季節をこえて日の目を見ました(涙)

気づいたこと
ワームの色合いもだが、シンカーにアタックしてくることからして光るものに反応するよう。
今回、針は黒いチヌ針でした。いっそ銀のセイゴ針が良いのかもしれない。
用意してはいたので変えてみるべきでした。
または光沢のあるジグヘッド、軽めのジグサビキも光り物アピールできてアリかもしれません。

船がいなかったこともあり、真っ暗で着水点も仕掛け現在地も把握しずらい。
竿/リール/ラインの種類号数/シンカー重量…それらトータルで、こんな感じで投げたらあのへんに飛んでる/今深さどのへんを泳がせてる といったことを把握する技術と経験が必要。
安定して同じように投げられること。再現性を身に着けるべし。

といったところですかね。次は6匹以上を狙います。

魚の状況が変わってなければいいのですが~!


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