2020年12月2日水曜日

冬の釣り手始め 仙台新港ー塩釜港中ふ頭 12/2 アイナメ

 仙台新港 12/2 10:50-11:30 晴

塩釜まがき漁港のハゼを中心とした小物釣りも時期的に終わったようなので、6-8月にかけて通っていた仙台新港へ行ってみました。10:50スタート


6月は3Mパークだけでなく車横づけできる高松~中野~雷神の各ふ頭に良く入っていたのですが、8月から港の主な作業である自動車の積み下ろしが増えたのか、退去を求められることが多くなり、その後あまり行かなくなりました。
このふ頭界隈は「基本」立ち入り禁止。
あくまで「作業がない時間/空いているスペースに/入れてもらっている」お目こぼし的な釣り場という自分の解釈です。
さてシーズンも終わったし、そろそろどうかなと。
平日ということもあり、数人の常連さんらしき方々がやっていましたが、程よい空き加減です。

8.0ft ML 6号オモリ シンプルな投げ天秤に丸セイゴ11号針をシングルでハリス直結
6.6ft M シーバスロッド 1.5号丸オモリと丸セイゴ11号針をベースにした自作ブラクリ
の二本竿で臨みます。
ターゲットはカレイ、アイナメ。ほどほど良いサイズを期待。

80を30~40mくらい投げこんでおき、66でヘチキワを探ります。
少しアタリがありました。生命反応確認ヨシ。

30分ほどすると仙台市?のビブスを来た係員が車で登場。
物腰柔らかに、退去せよと。
聞くところによると公認釣り場である3Mパークも、以前は無制限だった竿数がひとり2本までとなるなど、管理が及んでいるそう。
コロナで釣り人が増えた影響なのでしょう。当然あらゆる種類のトラブルも増えるでしょうからまぁ仕方ないですね。
ということで移動。塩釜港・中ふ頭へ。
12:00 再スタート
北を向きますが、風はないので大丈夫です。
竿仕掛け構成は同じで引き続き。
まもなく…

12:17
66のブラクリに27センチのアイナメが掛かりました。
底揺らしからの静止のいいタイミングで喰ってきました。硬めのシーバスロッドなので牡蠣殻に潜り込まれることなくキャッチ。
アイナメ自己新記録更新です。
ビクトリー
いままでは20センチ弱のいたいけなやつをゴボウ抜きしてましたが、このサイズだと水面で抗うさま、引きをじっくり味わえました。自作ブラクリ仕掛けなのもうれしい。

序盤で望みのが釣れると気分が楽ですね。
ロックフィッシュ達者さんからすれば、30センチもないんだからリリースじゃね?と言われそうですが、釣り一年生に免じてここはご容赦願いたいところ。。。
バケツの中のアイナメ様を見たり指でつっつきながら引き続き粘ります。
沖に投げた80の方にも何かしらアタリがほしい…が、大した反応無し。
前回のにも書きましたが、次の役者の準備ができてない端境期に感じます。

80で釣れたカニ。見切れてます。自分で海に帰っていきました。

ということで15:00 終了。

気づいたこと
12時すぎのアイナメ後、少しアタリはあったんですが、13時ころ近くに停泊していた作業船のエンジンがかかるととたんに海中が静かになったような気がします。
アイナメは側線が多いとか音に敏感で、それゆえ喰い反応する場合もあるそうですが、エンジンの低音が臆病にさせたという仮説は成り立つでしょうか。
まぁ人間にも気持ちの良い環境ではなかったので、騒々しくなったタイミングで移動して良かったかもしれません。今後ジンクスになるかも。

もうひとつ
自作ブラクリの針を魚の口から外すとき、仕掛け糸からスポっと抜けました。

実は糸抜け止めのチモトが大きくなく、作製時のチェックで一回抜けて作り直した経緯があります。
釣り上げたから良かったものの、キャッチ寸前でボチャン!だったら立ち上がれなくなりますよこれ。ヒヤリハット。やっぱり怪しいものは怪しいのです。

針と糸素材の見直し
結び目の締め込みダメ押し
瞬間接着剤などで補強

などの対策が必要です。
仕掛け糸の案配良いのは入手難しいのでチモト大きい針を採用するのがまず近道ですかね。

もうひとつ
持ち帰ったアイナメの胃袋はぱんぱんでしたが、中を開けると
小さいカニ
小さいエビ
が入っていました。エビエサもアリかもしれません。

釣れたのは一本でしたが冬に向けて得るものが多い釣行でした。







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