2021年4月30日金曜日

ボウズ 七ヶ浜 某漁港 4/30

 16:00~19:30 七ヶ浜某漁港 強風

連休の合間をついて先日好釣果だった某漁港へ。

二匹目のセイゴというやつです。

釣果アプリでは夕方強い風はなし、天気予報では3から5の北西の風。


全く別の予報でしたが、結果は天気予報が当たりました。そりゃそうですよね。

釣り向き的に完全横風となり、それでも16時スタートから18時前まではまづめ待機の気分でやりすごせたのですが、さあ本番というタイミングで風と波も強くなりました。

ルアーは早々に諦めていたのですが、底に投げた仕掛けにごっそり藻が絡んできます。

腰の高さの堤防に身を潜めて辛抱しましたが、風が強まった18時前か、もっと明るいうちに即判断して塩釜港の楽な場所に移動すれば良かったです。

こういう判断と行動は危険回避にも繋がるのでしっかりしたいところです。

風は19時過ぎに止んできましたが、その時点では根気が薄れて納竿。

先日の釣果にしがみついて居続けてしまいました。

楽しく上手な釣りとは、獲物の数大小だけでなく、つまらない時間は短く切りあげるセンスかもと思いました。

2021年4月28日水曜日

アイナメ セイゴ 七ヶ浜某漁港 4/27

 七ヶ浜某漁港 16:00~19:30 微風

アイナメ35cm
セイゴ35cm

18:30くらいから釣れ始めました。夕まづめですね。




 


2021年4月24日土曜日

小メバル 塩釜港 4/24

塩釜港 15:30~19:30 やや風

 前日4/23は早朝七ヶ浜の某漁港へ行ってみたのですが、自分のタックルや構想と合っていなかったのかサッパリな釣果でした。アテが外れて修正できなかったですね。。

ということでリベンジとして夕方通いなれた塩釜港へ。日暮れ前ならファミリーやグループを避けてできるかなと。

15:30

まずひとつ目のポイントに行き、簡単なタックル、竿一本で様子を見ますがピンとこないので即撤収。

16:00 

最近良く夜釣りするところへ。狙いもやること、イメージも実績もあるので気が楽です。

あとはぶれないこと。

キワのメバル用仕掛けを放り込みます。すぐさま釣れました。

といっても小さいのばかり釣っても飽きるな…と少し工夫して、ウキで表層を漂わすなどします。これもタナが取れてポツポツ釣れます。

18時すぎ



日が暮れてからこの辺にしてはまともなサイズのメバルが釣れました。といっても13cm。

キワから離れて沖側を探ると釣れました。

これ以下の10センチ程度のメバルが一番多かったです。

少しずつ育っているのでしょうか。

19時半ぐらいに集中力が切れて納竿。

昨日のリベンジができました。

2021年4月22日木曜日

小メバル ハゼ シャコ 小アナゴ 塩釜港 4/20

 塩釜港 4/20 17時くらい~19:30 やや風あり

日没後くらいまでに小メバル、シャコ

19時以降 ハゼ 小アナゴ(25cmくらい)

が釣れました。

明るい時間の分は https://youtu.be/iES2TcgMpho にあります。

2021年4月19日月曜日

ハゼ 塩釜港 4/18

 塩釜港 某ふ頭 4/18 6:00~10:00 強風

前日土曜日からの暴風雨は明け方止むとのことで行ってきました。

到着時は岸壁も濡れている状態。

風が強いのを考慮しこの場所にしたのですが、風向きが一定しないので投げ方に苦慮します。まぁ他の方がいないので大きくそれても問題ないのですが。

8時半くらいから日が差して風も徐々に弱まりましたが、釣れたのはハゼ一匹(泣)

仕掛けターゲットや場所もどこかいまいちズレていた感じがします。

なかなか難しいですね!


2021年4月11日日曜日

カレイ シャコ ハゼ 塩釜港 4/11

 塩釜港 某ふ頭 4/11 7:00~11:00 晴

大潮の朝まづめに期待しての早起き釣行です。

じつは5時台に七ヶ浜の代ヶ崎漁港に行ったのですが、今朝は冬並みに冷え込みんだのとこれは釣れなさそう予感がありまして、1時間もせずにいったん撤収しました。

さてどうするか…と思い浮かんだのが塩釜港内の某ふ頭。ここはほとんどトライしたことがありません。ちょっとうら寂しく雑然とした雰囲気の場所です。

7:00 再開

現場につき、とりあえず投げ竿から放り込んでいると岸壁沿いに大きな魚影が。60センチくらいはあったかと。シュッとしたシルエットはおそらくシーバスではないでしょうか。手だてを考えてるうちにどっか行っちゃいました。

こつんこつんのアタリはありますが、シャコにせよハゼにせよまだ元気がないようでバクっと来ません。

ここは元気出してもらおうと、針が隠れるほどイソメ団子にしてみます。なるべく元気なやつを寄せる目論見。

9:10 ぶりぶり元気なシャコ

潮的には干潮が近づきますが、アタリは多くなりはじめました。

写真ないですがハゼが3匹。断続的に。

そしてさっきからコッコッと食んでいるのはわかりながら食わせのため放置していた長投げ竿、一番熱心にイソメ団子にしたやつを満を持して上げてみます。

海藻かも、と思いつつ軽く竿しゃくってテンション維持します。

近づくにつれ引きを感じます。魚かかってますね。

10:30 カレイ 22センチくらい

小ぶりですが嬉しさがあります。

この後、暖かくなってきたのでゆるゆると片付け。11時納竿。

帰りながら思ったのですが、早朝に行った七ヶ浜の漁港は釣り向きが北西方向なんです。

仙台新港にせよ、塩釜港周りにせよ、普段釣行するのは南か東南向き。

太陽光がまぶしい時もありますが、これに慣れているんです。

冷え込みも相まって妙に寒々しい気分になったのは、北西を向いていたからかもしれません。ゆたっとしてれば楽しめたかもしれませんが、潮の流れも速くなんだか落ち着かなかったのかと。

ジンクス作るのはあまり良くないですが、快適さも期待を支えるものだと思いました。


2021年4月10日土曜日

小メバル ハゼ 塩釜港 4/9

 塩釜港 4/9 17:00~21:00 曇 やや風

先日の日没からの小アナゴ連発再び…できればサイズアップ!と期待して同じポイントに行ってみました。

底仕掛けを竿二本で投げ込んでみますが、小アタリもありません…。こちらは時合まで待ちとして、手持ち無沙汰に7ftライトアクションルアー竿に簡単な仕掛けでキワを探ってみることにします。

ちなみに昨秋のキワ探り仕掛けの仕様は

ナイロンかフロロ1号道糸に1号程度の中通しオモリ→小型サルカン→10センチ程度のハリスにハゼ9号針 

という、底をつつきながらハゼのアタリを取るものだったのですが、1号鉛オモリでは沈みが早く表層~中層をじっくり探れないなぁと思っていました。上手下手があると思いますが、ある程度飛ばすための重量を確保しつつも、ゆっくり沈下することができればと考えていました。Mキャロという商品があるみたいですが、よりチープな感じでいきたいなと。

そんなおり、釣具店でフカセ釣りに使う円錐型の「マイナス浮力ウキ」と出会ってしまいました。詳しいことは専門の解説記事にお任せするとして、キャスト時の重量を確保しつつ「ゆっくり沈下するウキ」です。それはウキじゃないんじゃない?と言わないでください。沈むウキです。

中古品を100円で買うだけ買って試す機会がなかったのですが、これはいい機会です。

今日は

PE0.6号→短めのナイロン3号リーダー→マイナス2Bの円錐ウキ→小型サルカン→30センチ程度のフロロ1.5号ハリスに袖針9号

これを7.0ftのライトアクションルアー竿と1500番スピニングリールで操作します。エサは短く切った青イソメ。

キワ沿いに小メバルがいるらしいので放り込んでみます。

目論見通り、じれったいくらいゆっくり沈んでいきます(笑)

カウント5、おそらく2mも沈んでいないところでピピピン!とアタリます。フッキングできなくてもまたそのまま落とします。ピピピ、クッ!と今度は掛けられました。

17:45 10センチ弱のメバル。

上が蛍光黄色のドングリみたいなのが円錐ウキ。

水中では重みをほとんど感じないので底は取れませんが、これは釣りものによって鉛オモリと使い分ければいいと思います。

自分にとって小メバルはハゼのキワ釣りで沈める途中や回収時に「勝手にかかってくる」やつ扱いで、流行りのメバリングというやつもいまいち興味が湧かなかったのですが、狙って釣れると面白味が湧いてきます。現金なものです。

持ち帰りの獲物は置き竿に任せるとしてこっちはゲーム感覚です。セイゴの群れも期待できます。

と、しばらく「ウキキャロ」に興じていましたが肝心の置き竿はというと…

アタリもなくハゼが釣れました。15センチくらい。この後にも釣れましたが、この時期特有なんでしょうか。元気がないですね。

そうこうしてる間に19時すぎから10mくらい沖でピチャンピチャンと跳ねる音がします。

この小メバルなのか、他の魚なのか。大きくはなさそうですが。

また時間がすぎると、キワから3mくらいのところに群れの魚影も見られました。行ったり来たりしています。

青イソメがなくなったので、これは!とストックしていた拾い物のピンテールワームを刺してみます。ほんらいジグヘッドに付けるものですが、袖針だって関係ありません。キャスト。クククッ…メバルと違う感触ですがフッキングできません。あきらめてキワに沿わせてみます。

さくっと小メバル釣れました。青イソメじゃなくて良かったんじゃん(笑)

後半からはライントラブルや仕掛けのトライアンドエラーにかまけて写真は一切撮りませんでしたが、あれこれしつつ小メバル10匹、ハゼ2匹という結果で21時終了。

メバルはリリースせざるを得ないサイズでしたので、今度はサイズアップ(塩釜港で期待できるのでしょうか?)と、メバル以外の謎の魚影に対応できたらいいですね。

一定のタナをキープして、たぶんこのへん!来る!と思うやいなやアタリが得られるのが面白かったです。


2021年4月4日日曜日

アイナメ 七ヶ浜東宮浜漁港 4/4

 七ヶ浜東宮浜漁港 4/4 6:00~11:00 曇 ほぼ無風

今シーズンの課題のひとつである、七ヶ浜地区での釣りです。

昨シーズンはほぼ仙台新港、塩釜港でのクルマわき付け方式でした。


6時前に漁港到着、漁船や釣り船の方々がけっこういます。

あそこかなと判るところに駐車し、持ち込む道具を見繕います。ここらへんは普段とちょっと違う段取りです。まぁなにか忘れても取りにいきゃいいんですが…

ちなみにこの日、自宅を出てからのコンビニ店内で「携帯忘れた…」と思い込み、車に戻ると車内の充電ケーブルに差してあり、なおかつ現場でも釣り座構えてから車中に置き去りしてきたことに気づきテクテク歩いて取りに行くという二度寝ぼけをやらかしてしまいました。

とりあえず初めての漁港なので波止めの奥までいき、釣り座を構えてみます。

時折通る小型船の音、波以外はいたって穏やかです。塩釜港や仙台新港のゴタゴタした雰囲気とは別世界ですね。。。

朝まずめを過ぎての満潮を迎えています。8時9時に潮が動く感じなので、まだ時間があります。ちょっとゆっくり構えてみます。沖側が高くなっているタイプの波止も、考えてみれば初めてかも。ここのは腰から腹の高さです。竿立てにします。

3.9m竿 15号オモリ カレイアナゴなど底モノ仕掛け

4.5m竿 ウキを使って1.5m~2.5m程度下を探る

エサは青イソメ、少しだけイカ切り身も用意しました。

…さて、とりたてて何もありませんね… 逆側の波止の人たちも退屈そう。

これはポイント替えるか、他の場所に移ったほうがいいかな…菖蒲田か代ヶ崎か、はたまた貞山ふ頭か…?とじりじり考えていると地元のベテランさんが狭い波止の上を自転車に乗って(笑)パトロールに現れました。

いくつか問答を経ての「思ったときすぐ場所替えるのがいい」いただきました。

あと「喰い渋りかもしれないのでイソメ団子にしろ」

入ったときは先行者さんがいた「特等席」が、気づくと空いていました。釣れてないようだったのでもう帰ったんですね。そそくさと軽く片付けて移動。ここでアタリもないなら別セクションへ移動だなと。

4.5のウキ仕掛けも底モノ仕掛けに変更して打ち込みます。もちろんイソメ団子にして。

…ぴこぴこ。来てますね。ただ、小魚なのかシャコなのか、ガツンと来ません。

カレイ、アナゴはもっさりした喰いつき方ですし、イソメ団子は針掛かりまで時間かかるだろうと竿の動きを楽しむように放置します。ぴこぴこ。ぴこぴこ。

たぶん5分以上放置したのち、上げてみます。

あれ海藻かな?重みはあるが…近くまで巻き寄せるとブルブルとした引きがやっと(笑)

9:00 アイナメ 22cm

嬉しいお魚らしいお魚です。キワじゃなくてもいるんですね。時刻的にもばっちり。

ぴこぴこ程度のアタリだったのは、長竿とオモリを引っ張れなかったからでしょう。

この後、多少のピコピコがありましたが続かず。

10時過ぎからポツポツ雨、11時納竿、撤収しました。

結果ショボめの釣果ではありましたが、初めての場所ということもあって有意義な経験になりました。

30cm以上のカレイを上げるのがこの場所での当面の目標ですかね。

たまにボイル音も聞こえたので、表層~中層でも何かできそうです。


気づいたこと

とくに考えもせず長竿二本を持ち込んだのですが、波止を竿立てにする都合と、足場は意外と狭く、投げるときも振る舞いをコンパクトにしたほうがいいのでせいぜい3mくらいの竿が扱いやすいと思いました。立てかけた4.5mの竿先は見上げるようになるので首が疲れました。

また足場が狭いと遠投もしづらく、その必要もあまり感じませんでした。せいぜい50mくらい飛ばせればいいんじゃないでしょうか。養殖のブイ?もけっこうあります。そんなにビッグフィールドではないと思いました。ただ、塩釜港や新港に比べて「変化」があります。ここを読んでいくのが面白そう。

次の機会にはこういった点もふまえつつ、表中層の可能性も開拓したいですね。


2021年4月2日金曜日

春の夕釣り 塩釜港 小アナゴ 4/1

塩釜港 マルハニチロ 4/1 16:30~19:00 やや風

仙台は観測史上最速の桜満開とか。

魚の開花も早いのでは!と夕方チャレンジです。

夕まづめセイゴに期待して、あまり入ったことのない貞山ふ頭にまずは行ってみたのですが、風と近隣のお仕事の音がどうにも気ぜわしく結局いつものマルハニチロ前に行きました。

潮汐アプリのスクショです。


19時満潮。その前の16~17時の上げ潮時に爆釣ポイントが高まっていますね。

貞山ふ頭を回って時間ロスしたのでそそくさと投げ込みます。


長投げ竿 50~60m沖へぶっこみ

中投げ竿 30m沖へぶっこみ。こまめに引き寄せて探り


といった感じで始めました。

爆釣ポイントは目安とはいえ、どうにも静かです。

シャコハゼもいない様子。エサがきれいなまま帰ってきます。

ややダレてきたころに日没。そして風向きが真逆になりました。

背中に負っていた風が真正面からになります。

波が立って騒々しくなっていると、中投げ竿にアタリ。シャコにしては元気な竿先の動きですよ。

一呼吸様子見てゆっくり目に合わせ。重みと、もぞもぞとした引きがあります。

久しぶりの引きになんだろう?大きくはなさそう?と巻き上げてみると


18:00 小さめのアナゴ

ちょっと細いですね。でも嬉しいです。

とりあえずキープして仕掛けを投げ込みます。

口が小さくてなかなか針掛かりしないようで、ふっと静かになり、間をおいてアタリ。この繰り返し。

これは時合いか!と長竿も中竿と同じくらいのレンジまで巻き寄せます。ただ竿が硬いのか針が大きいのかこっちは静かです。仕組み的には同じ仕掛けなんですが。大きいのはいないのか。



その後同型の小アナゴを重ね、計2匹でした。写真わかりずらいですね。。

19時納竿までアタリは小刻みに続いたものの、数と大きさを上げられませんでした。

自作の「底小物仕掛けスペシャル」はシャコ、ハゼ向けに作っており、アナゴに対してもおおすじ成功しましたが、改良が必要なようです。

また、長投げ竿仕掛けがイマイチならば、いったん仕舞って別の中距離用の竿仕掛けを出すなど臨機応変に動くべきだったなとも思いました。

一度道具を展開してしまうと軌道修正が効かなくなってしまいがちです。

せっかく魚種とレンジが絞られた時合いだったので、こういうチャンスに強くなりたいものです。

もう少しサイズも上がってくれないと持ち帰りもできないのですが、そこは先方の都合もありますので、シーズン到来の前にこちらが腕を上げなければ!


お知らせ

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