2021年4月4日日曜日

アイナメ 七ヶ浜東宮浜漁港 4/4

 七ヶ浜東宮浜漁港 4/4 6:00~11:00 曇 ほぼ無風

今シーズンの課題のひとつである、七ヶ浜地区での釣りです。

昨シーズンはほぼ仙台新港、塩釜港でのクルマわき付け方式でした。


6時前に漁港到着、漁船や釣り船の方々がけっこういます。

あそこかなと判るところに駐車し、持ち込む道具を見繕います。ここらへんは普段とちょっと違う段取りです。まぁなにか忘れても取りにいきゃいいんですが…

ちなみにこの日、自宅を出てからのコンビニ店内で「携帯忘れた…」と思い込み、車に戻ると車内の充電ケーブルに差してあり、なおかつ現場でも釣り座構えてから車中に置き去りしてきたことに気づきテクテク歩いて取りに行くという二度寝ぼけをやらかしてしまいました。

とりあえず初めての漁港なので波止めの奥までいき、釣り座を構えてみます。

時折通る小型船の音、波以外はいたって穏やかです。塩釜港や仙台新港のゴタゴタした雰囲気とは別世界ですね。。。

朝まずめを過ぎての満潮を迎えています。8時9時に潮が動く感じなので、まだ時間があります。ちょっとゆっくり構えてみます。沖側が高くなっているタイプの波止も、考えてみれば初めてかも。ここのは腰から腹の高さです。竿立てにします。

3.9m竿 15号オモリ カレイアナゴなど底モノ仕掛け

4.5m竿 ウキを使って1.5m~2.5m程度下を探る

エサは青イソメ、少しだけイカ切り身も用意しました。

…さて、とりたてて何もありませんね… 逆側の波止の人たちも退屈そう。

これはポイント替えるか、他の場所に移ったほうがいいかな…菖蒲田か代ヶ崎か、はたまた貞山ふ頭か…?とじりじり考えていると地元のベテランさんが狭い波止の上を自転車に乗って(笑)パトロールに現れました。

いくつか問答を経ての「思ったときすぐ場所替えるのがいい」いただきました。

あと「喰い渋りかもしれないのでイソメ団子にしろ」

入ったときは先行者さんがいた「特等席」が、気づくと空いていました。釣れてないようだったのでもう帰ったんですね。そそくさと軽く片付けて移動。ここでアタリもないなら別セクションへ移動だなと。

4.5のウキ仕掛けも底モノ仕掛けに変更して打ち込みます。もちろんイソメ団子にして。

…ぴこぴこ。来てますね。ただ、小魚なのかシャコなのか、ガツンと来ません。

カレイ、アナゴはもっさりした喰いつき方ですし、イソメ団子は針掛かりまで時間かかるだろうと竿の動きを楽しむように放置します。ぴこぴこ。ぴこぴこ。

たぶん5分以上放置したのち、上げてみます。

あれ海藻かな?重みはあるが…近くまで巻き寄せるとブルブルとした引きがやっと(笑)

9:00 アイナメ 22cm

嬉しいお魚らしいお魚です。キワじゃなくてもいるんですね。時刻的にもばっちり。

ぴこぴこ程度のアタリだったのは、長竿とオモリを引っ張れなかったからでしょう。

この後、多少のピコピコがありましたが続かず。

10時過ぎからポツポツ雨、11時納竿、撤収しました。

結果ショボめの釣果ではありましたが、初めての場所ということもあって有意義な経験になりました。

30cm以上のカレイを上げるのがこの場所での当面の目標ですかね。

たまにボイル音も聞こえたので、表層~中層でも何かできそうです。


気づいたこと

とくに考えもせず長竿二本を持ち込んだのですが、波止を竿立てにする都合と、足場は意外と狭く、投げるときも振る舞いをコンパクトにしたほうがいいのでせいぜい3mくらいの竿が扱いやすいと思いました。立てかけた4.5mの竿先は見上げるようになるので首が疲れました。

また足場が狭いと遠投もしづらく、その必要もあまり感じませんでした。せいぜい50mくらい飛ばせればいいんじゃないでしょうか。養殖のブイ?もけっこうあります。そんなにビッグフィールドではないと思いました。ただ、塩釜港や新港に比べて「変化」があります。ここを読んでいくのが面白そう。

次の機会にはこういった点もふまえつつ、表中層の可能性も開拓したいですね。


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