塩釜港 まがき漁港 11/29 晴 10:15~15:30
いつものまがき漁港へ。近づくと作業船が並んでいるのが見えたので、スルーしてマリンゲート方面へ。こちらはイベントがあるらしく幟と立ち入り禁止の看板がありました。中ふ頭、貞山ふ頭もいまいち隙間がありません。戻って仲卸市場もダメ。つまりマリンゲートのイベントで釣り人も作業船も分散したのでしょう。参ったな~とまがきへ戻り、少し眺めていると作業船が出航しました。そそくさとB地点に入ります。
ところが… まったくアタリがありません。
いつも仕掛け投入後すぐにニニニン!というハゼの反応がある所なんですが。
足元中心に探りますがなんとも。
そうこうしているとA地点の作業船も動きましたので再度そそくさと移動。気分直し。
焦らずていねいに基本に忠実に…とヘチに沿って探るとやっと小メバル。
12:23 やっと魚と逢えました泣この後も小メバル
しばらく辛抱強くやっていると沖目に投げた竿に重みが。
たまたまハリスに絡んだのではなく、がっちり針を掴んでました。ビクトリー。
落ちハゼってことでしょうか。こうなるともはや愛おしい。
13:42 大き目のカニ
引きも動きもあったのですが魚じゃありませんでしたね。
このくらいになるとけっこう怖いです。
以前これより小さいカニに指挟まれたとき、少し出血したんです。こいつなら相当痛いんじゃないかな。
ちなみにこのカニを釣ったのは自作の投げブラクリ・ダブル針仕様。
その後の小メバル。
しかし先週までとうってかわってハゼがまったく来ません。
探るか投げ込んで待つか、どうするか。こうなると迷い出します。
結局このまま終了。クーラーボックス内でゴソゴソしてるカニ一匹とともに帰りました。
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塩釜 仲卸市場 まがき漁港 11/30 晴
昨日の釣果に納得いかず、これは完全に季節が移ったのではないか、ということをダメ押し確認しに連日釣行です。往生際が悪いのかヒマか。
まずは仲卸市場のポイントへ。
10:12
ひたすら静かです。ついばみもないのでエサが減りません。。
11:50 まがき漁港へ移動。
こちらはちょっとだけアタリがありますが、喰いません。通りがかりの魚かカニがラインに触れたくらいの竿の揺れ。
回収してふやけた青イソメを交換するだけの時間が続きます。
せっかくなのでオモリとロッドのベストバランスチェックなど実験に興じたり。
釣り船のスクリューで捲きあがった波の中に放り込むと小さな引き。
マゴチかメゴチの子ども。これ先週にももっと小さいのが釣れたんです。
沖目にちょい投げして、ズルズル底を引きながら動きを付けるとわりといいサイズのハゼがクククン!と喰ってきました。
14:00 終了。
やはり完全に状況が変りましたね。でしょう。
変ったなら変わったで冬魚のアイナメやカレイが来てくれてもいいと思いますが、釣り方がマッチしてないか、まだアチラの活性が上がってないか。季節が変る端境期・空白期ともいえるかも。
10月から釣りベストシーズンの追い風も受けつつハゼを中心に「そこにいるものをシンプルに丁寧に釣り上げる」をテーマに一応の成果を上げていたのですが、ここにきて変な方に迷走しないようにしないとです。
6月から仙台新港、塩釜港を中心にやってきたので、まだあまり入っていない七ヶ浜のいくつかの漁港をロケハン調査するのもいいかもしれません。それは年明けてからと思っていたんですが、早めていいでしょうね。
しばらくは釣れない報告が続くかもしれませんね。。
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