2021年12月21日火曜日

セイゴ×1 七ヶ浜某漁港 12/21

昼の部 11:30~13:00

夜の部 16:30~18:45

風:体感的にほぼ無


先週末にしっかりとした雪が降り、いよいよ真冬モードに入りつつあります。

今日は今年最後かも?と思われる最高気温10℃越え。貴重な日なので2ステージやってみました。

この漁港は12月に入ってから目を付けたのですが、短時間でも行って現場勘を磨いてきました。釣れそうな気だけはするのですがなかなか釣れません。

狙うはシーバス。過日はメバルが小さなワームで釣れました。

どの釣り場も厳しくなる中、魚っ気はまだありそうです。

シーバスも季節的に大きいのは望めませんが、来シーズンに向けて少しでも、一匹でも        経験を積みたいところ。

まず昼の部。干潮から動き出した程度の時間帯しかできず、地形(見える範囲で底の様子も)把握にとどまりました。

そして夜の部。日が暮れる16:30スタート。メバルが釣れたところのやや沖側に投げウキ仕掛けを放ります。

一時間ほどしてたっぷり暗くなったところで、目を付けていたやや足場の悪いところへ。

日中に入って地ならしは済んでいます。

防波堤付近や岸際には居ないと踏んで、そこから沖側に飛ばせるところまで放ってみたい。

ウキ仕掛けは力んで投げると糸絡みしてしまうのですが、ここは思い切ってやるしかありません。

何投かして、上手く飛んだけど遠くてウキの沈みが見えないなぁ~と目を凝らしているとスッとウキが消えたような…?

ひと呼吸おいてもう一度沈みます。すかさず合わせ。乗りました。大きくはなさそうですがグングンと生き物の引きです。根掛かりやゴミ掛かりではありません。


17:45 32cm いわゆるリリースサイズのセイゴ。

貴重な一匹。通い続けたのが実りました。

この後も青イソメが無くなるまで1時間弱粘りましたが、数は重ねられませんでした。

ロッドやリールの力量的に、釣れたポイントへはかなり上手く投げないと届かなかったです。決して遠投的な距離ではないんですが、足場環境的に難しいところもありました。

ここらへんを今後改善、練り込みたいところ。

何よりも睨んだところで結果が出たのは嬉しいです。


[潮汐参考データ]


夕方からの下げ潮に賭けたわけです。ビンゴでした。


[タックル仕様]

竿:2.4m古い安物汎用ロッド

リール:古い安物ベイトリール/道糸ナイロン4号

仕掛け:4号投げウキ~中通しオモリ4号~サルカン~11号セイゴ針※ウキ下1.5m

エサ:青イソメ

竿とリールが古い安物ゆえの遠投性の無さとも言えますが、これがまた壊してもいいくらいの気楽さで妙に使いやすいんですよね。。もう少し現代的ないいやつも持っているんですが、ここから煮詰めていいやつで組むと何故か釣れなくなるというジンクスもあったりなかったり。。

何はともあれ、厳しい季節、小さくても実りある釣果だったと思います。

2021年11月27日土曜日

セイゴ×1 宮城某所 11/26


12:15~14:30 晴れ曇り 風5


セイゴ37cm×1

9ftベイトロッド ベイトリール ナイロン3号ライン 

投げウキ4号 ハリス/フロロカーボン3.5号75cm セイゴ針

ウキ下1.5m



2021年10月19日火曜日

ボウズ 塩釜 10/19

8:30~12:00 曇り ほぼ無風 

前回10/15のフッコ2連発に気を良くし再現すべくの釣行。大潮、上げです!


結果はボウズ

タックル布陣

①メイン:2.4m 安物の投げ竿(ルアー竿のミディアム~ミディアムヘビーくらい)/ナイロン4号/3B円錐ウキ/サルカン~3.5号フロロカーボンハリス~中間にガン玉~セイゴ針(ウキ下1.5~2m)

②サブ:3.6m2.5号磯遠投竿/ナイロン4号/サルカン/1.8m長の胴突き仕掛け2本針/サルカン/オモリラインナイロン3号1m~ナス型オモリ10号

です。

サブは底から1m以上の中層にあてて、メインは海面から1.5~2mと、下からと上からと探るイメージです。

サブは置き竿にします。先にセットしておくと、すぐに小さいアタリが出ます。

これは!と胸高鳴りながらもメインを用意。こちらは持ち竿です。

サブのアタリは最初だけですぐに静まります。とりあえず気にせずメインの針を投入。ウキを見続けているとスッと沈むウキ。ほらほらきたよ!大潮ドンと来い!


しかし、すぐにフワ~と上がってきます。

エサチェックすると無くなっています。

とりあえず反応あるのはいいこと…とエサ付け再投入。


結果、これが三時間半続いただけでした。

前半はエサが無くなるだけでしたが、後半その正体が見えてきます。

3cmくらいの豆フグの群れ。

これにひたすら青イソメを喰わせて終わり。


ライン号数や強い結び方も含めタックル構成はばっちりなはずでしたが、ターゲットが喰う前にグーフーに速攻で盗まれては勝負になりません。フッコが居るか居ないかもわかりませんでしたよ。。。

釣り場は比較的空いていたので、後半はメイン持ち竿だけにしてポイント細かく探り歩いても同じ。

早めに気づいて車ごと移動するくらいの判断が必要だったと振り返り。

待つのも釣りですが、あらゆる可能性を考え、思い切って方針転換するのも釣りの大事な手ですね。。難しいけれど。

近日中に再トライですね。


2021年10月15日金曜日

フッコ×2 塩釜 10/15

 10:00~14:30 晴れ ほぼ無風

まず先週のことからですが、そろそろハゼを数釣りしたいなとウルトラライトのロッドとフロロ1号の超小物釣りタックルで臨みました。昨年秋はこの釣り方で楽しみまくりました。

底をコツコツ突いていく釣り方ですので、微妙な根掛かり回避感など昨年の感覚を取り戻すようにしばらくやってみますがいまいちノリません。

そうしていると、ヘチから10mまでの至近距離でやたらボイルがあり、見える小魚も多いのに気づきました。

20cm前後のセイゴでもいるかな?と、急遽ウキ仕掛けに変更してみます。

ウキ以外のタックルは同じまま。

スッとウキが消えたので合わせると明らかに無理な重み…!

水面近くで翻る魚体を見て、こりゃ無理だ~!と思うと同時にプツンとラインブレイク。

30cmくらいかな?とタックル全てもう少しヘビーにしてみました。

今度は3.0mの磯竿に2号のライン/ハリス

しばらくしてウキから目を離した隙に足元に潜られてしまいラインブレイク。

完敗でした。。。

ということで本日。

8ft(2.4m)のミディアムライトルアー竿にナイロン3号ライン/中通しウキ/フロロカーボン3.5号ハリスにガン玉/セイゴ針

とりあえず使えそうな手持ちタックルを合わせた感じです。もうちょい余裕あった方がよさそうですが。。


結果
50cm/45cmのフッコ2匹をキャッチできました。
バラシ(針外れ、ハリス切られ)が4回。

思っていたより相手が大きかったです。ML竿ではかなりギリギリで取り込みはスリリングでした。
バラした中に50cm級がまだいた感触ですので、竿は変更しないとですね。
ウキを集中して見続けるのはなかなか大変ですが新しい釣り方で望外の釣果が得られました。



2021年9月28日火曜日

イシモチ×2 ハゼ×3 シャコ×1 塩釜 9/28

 15:00~18:00 曇り 微風

秋の釣りシーズン直前か既に入っているのかわかりませんが暑くも寒くもなく穏やかな中での海釣りです。



潮も良くはないですね。いちおう上げ潮ですが。。

①磯遠投3号450/中通しオモリ8号ぶっこみ仕掛け

②7ftライトアクションルアーロッド/中通しオモリ3号ぶっこみ仕掛け


②がいつもと違いますがハゼが盛んに来るようならと手前にちょい投げしました。

セッティング中に早くも①に良型のハゼがきました。

が、その後は小アタリ頻発するもののなかなか乗りません。ということで

③磯2号450/中通しオモリ4号ぶっこみ仕掛け

を追加。喰い込み良くするためです。

その後①③にそれぞれイシモチ、ハゼ、シャコがちらほらという結果でした。

18時 暗くなり終了。

ハゼの一番小さいの一匹と中型のシャコ一匹はリリース。シャコ一匹茹で料理するのは面倒なので…


きっかり3時間の結果です。

まぁ可もなく不可もなくが続きますね(笑)

秋の釣り物、カレイ、アイナメあたりに期待したいですね。


2021年9月12日日曜日

イシモチ×4 アナゴ×1 ハゼ×1 塩釜 9/12

 16:00~19:00 晴れ 微風

久しぶりの海釣りです。

さほど風はないんですが潮の流れが強く着水点からずいぶん流されて着底します。

釣り場はかなり賑わっていましたがその中でも人気のないところを確保。




上げ潮です。というか竿三本セットする間にイシモチが釣れました。
得てしていい時はこういう感じです。
①磯2号450/4号中通しぶっこみ仕掛け
②磯遠投2.5号360/6号中通しぶっこみ仕掛け
③5.6ft/ULルアー竿/1号中通しぶっこみ仕掛け

③はヘチ付近のハゼ用ですかね。まだ海水に熱はあると思うので、食いが渋くて持て余さないように。
結果、③は小さなアタリがあるものの不発。薄暗くなるころには片付けました。

①②とほぼ均等にアタリが出て釣果は

イシモチ×4(25~20cm弱)
アナゴ×1(45cm)
ハゼ×1(15cm)

という自分の塩釜港での平均的なところに終わりました。
可もなく不可もなくって実は良い事ですよ。
2020年から釣りを始めて、8-9月の釣れない時期を経験し、今年のテーマは平均点を上げることでしたから。具体的に言うと「その時期釣れそうなやつを必ず釣って帰る」。

現時点でこれ以上の成果は
・たまたま(気候、時合い、場所)
・エサ(アナゴ用の魚切り身とか)
・針先研ぐとか細かいこと
このへんの条件がバチっと合ったときですかね。おそらく。
イシモチがまだ行けそうなのが嬉しい事実でした。





2021年8月21日土曜日

イシモチ×1 カニ×1 塩釜 8/21

 16:30~19:30 曇りのち雨 風微

久々の投稿です。

釣り自体には行っていたんですが、7月のイシモチから少し趣を変えて(日中暑いし)

塩釜から七ヶ浜で夕方からのアナゴ釣りを模索していました。

アナゴは19時くらいからスイッチ入って釣れるには釣れるのですが、

最大50cmが一度、あとは40cm程度が釣行につき1~2出るといったところでしょうか。

自分の釣り時間は遅くても20時くらいまでとしていますので、数を釣りつつ50以上のを狙う、というのはなかなか難しい。

雰囲気的には竿数減らして帰り支度に入る19時半ごろに釣れる感じです。

自分なりのコツを掴んだ実感がいまだにありません。

アナゴ釣り自体、待ち、喰わせの釣りなので工夫できるのは後はエサでしょうか。

イカ、魚の切り身。。。

また、完全に暗くなってからなので「とりあえず釣れて良かった、さぁ帰ろう」となり、写真撮ることも忘れがちです。


ということで今回。曇りなので時合も早まるのではと期待の大潮下げです。


①磯遠投竿3-450/8号中通しオモリ/ハリス1m ぶっこみ仕掛け

②磯竿2-450/5号中通しオモリ/ハリス1m ぶっこみ仕掛け

③240のファミリーロッド/5号ブラクリ仕掛け

240ファミリーロッドはヘチから10m以内に落としておきます。

以前暗くなると同時にヘチ付近にガツーン!と50cmアナゴが釣れたので。

また、ベニョンベニョンに柔らかいので喰い込みがいいんですよね。

喰い悪いときにこういうファミリーロッドが案外活躍する、はず。


が、小さいアタリはあるんですが押しなべて喰いが弱すぎる…

たぶんシャコかハゼ。

18時過ぎても釣れません。

②の竿の針をハゼ用8号にします。とにかく何でもいいので釣りたい。

…と、まさに功を奏したのか小さいアタリがしばらく続いた後、感触確かめながら合わせると



23cmイシモチ。写真は片付けのとき撮ったので死後硬直してますね。

しかし時合逃すものか!と焦ってしまいライントラブル。

直して再投入してももうダメでした。。

19時くらいから弱く雨が降り始め、片付けすると③のファミリーロッドに重み。

アナゴか!この重みはいいサイズ!と巻き上げると

ピンボケ写真に比較的大きなカニ。わかりますかね。。

雨も本降りになってきたので早々に納竿終了。

そろそろハゼの数釣りも調子上がってくるころです。

ただ、それはそれとしてもうちょっと大きめのやつをターゲットにした釣りをしたいなぁと思います。


2021年7月31日土曜日

イシモチ×5 アナゴ×1 塩釜 7/30

 15:00~19:30 晴れ 風3~4南東

このところのアベレージ、まずまずといった結果でしょうか。

海水がどんどん温くなっているので上手く対応していきたいですね。

タイトに夕まずめのアナゴ、シーバスなんかも狙いたいところです。

2021年7月21日水曜日

アナゴ×2 七ヶ浜 要害 7/20

 16:30~20:00 晴れ 風3東南

奥まった港で釣り座的には左から右にやや風が流れます。


・はじめての場所なので海底や釣り座の構え方も含めて状況調査

・アナゴ夜釣りのコツを掴む


この二点がテーマです。

遠中近と三本の竿を配備します。飛距離と竿質を鑑みてオモリは中通し3~10号を使い分け。

全てぶっこみ仕掛けです。

明るいうちはず~~~っと何もありませんでした。

早くから気すぎたかも。

暑さで体力気力が削がれたり青イソメも早く活きが悪くなるので夏場の釣行時間は上手く組み立てたいですね。

まぁ釣れればそんなのふっとぶんですが、しくじると釣り方が迷走しがちです。去年がそうでした。

さて、暗くなりはじめた19時すぎ。

遠中の竿に微妙なアタリが出始めます。合わせるが乗らず。

イシモチなど泳ぐ魚ではなさそう。シャコか。。?そもそもここ魚居るのか。。?

と夜釣り用ライトなど出しながら待っていると近(ヘチ落とし)の竿がガッ、グ~ン!とおじぎします。

50と40くらいのアナゴが一荷で釣れました。

ぶっこみスタイルですが、針を二本にした自作なんでも仕掛けが功を奏しました。


道糸~中通し3号~サルカン~幹ハリス(ナイロン3号60cm)~サルカン~並行ハリス(3号ナイロン20cm×2本)~針・カレイ用とアナゴ用(そのときの気分で自由にチョイス)


こういった仕掛けです。

並行ハリスによってエサを多く見せるのがコンセプト。

中通し3号も喰い違和感少なくて良かったかもしれません。

また、ヘチ中心の配備なら長い竿は冗長すぎますね。手返しよくするためにも、トラブル防止のためにも2m台のものを複数配備、3~4m台のは念のため・他の魚用ですかね。

初夏のイシモチに続いてこの真夏はアナゴのコツを掴んでみたいと思います。


2021年7月17日土曜日

イシモチ×6 ハゼ×2 アナゴ×1 塩釜 7/15

 16:00~19:30 曇り 風やや東南

たまには海釣りyoutubeにしてみました。





上げ潮でちょうどいい時合だったんですね。

帰宅後捌いたイシモチです。

2021年7月11日日曜日

イシモチ×5 ハゼ×2 大きめワタリガニ×1 塩釜 7/11

 塩釜港 13:00~17:00 曇りのち雨 風ほぼ無

大潮上げ始まりの11時くらいに来たかったのですが用事で叶わず13時現場着です。

この時点の天気予報では夕暮れまで曇りで持ちそうだったんですが、現着するやいなや小雨。

とりあえず竿一本のみにして様子見です。

①磯竿3号450遠投/道糸・ナイロン3号/オモリ・ナツメ中通し10号オモリ/ハリス・エステル3号黒1m

青イソメをぶっこみます。

ハリスのエステルですが、張りというか硬いやつです。黒いハリスを試してみたかったんですが、たまたま釣具店で目に入り手に取ってしまいました。なんかちょっと違うような気もする…

アタリのない時間がしばらく続きます。雨は降ったり止んだりなので

②磯竿2.5号360遠投/道糸・PE1号/リーダー・ナイロン20lb(5号)/オモリ・ナツメ中通し10号/ハリス・ナイロン3号1m強

も用意しました。通常の中通しオモリ8号から2号上げて遠投性をみたいです。

すると①にもっさりしたアタリが続きます。シャコか?とゆるめに合わせて引いてみると重いです。

もしかして鈍重なカレイか…!と期待して上げてみると



けっこうな大きさのワタリガニです。腕も長いのでうかつに手出せないやつですね。

とりあえずキープしつつ、16時くらいからエステルハリスは中止、両方ともオモリを中通し6号に下げました。

小さなアタリはあるのですがいっこうに乗らないため、喰いの違和感を極限まで軽減する狙いです。

雨もだんだん本格的になってきますが、とたんにアタリもはっきりしはじめました。

しっかり喰ってます!

ずぶぬれになりながら30分でイシモチ5匹釣れました。ついでにどんどんキレイになってきたハゼも2匹。

短時間集中勝負だったのでイシモチハゼの写真は現場で撮れませんでした。


帰宅して捌いた後の写真です。

思い切ってオモリ号数下げなければカニだけだったかもしれません。

塩釜港の別なところでは8~10号で小さいのも釣れるんですけどね。

気候や場所、食い気、ちょっとしたことが影響するのでしょうか。

早い時点で切り替えられたらもっと良かったかもですね。

何事も経験です。

2021年7月9日金曜日

イシモチ×10 塩釜 7/8

 塩釜港 16:00~19:30 曇り 風やや南西

雨か曇りの梅雨空が続きます。

最近ハマってきた遠投磯竿タックルで臨みます。

①磯竿3号450遠投/道糸・ナイロン3号/オモリ・ナツメ中通し10号オモリ/ハリス・ナイロン3号1m強

②磯竿2.5号360遠投/道糸・PE1号/リーダー・ナイロン20lb(5号)/オモリ・ナツメ中通し8号/ハリス・ナイロン3号1m強

エサはともに青イソメ。針は黒いセイゴ針やカレイ針の小さめのもの。

この2本でシンプルに狙います。

潮の流れはやや強めですが流れ海草が少ないのでさほどストレスはありません。


二本セット完了するやいなや、小ぶりですがイシモチ。


20センチ弱。スタートは上々です。

17時半くらいまでこのくらいのイシモチがポツポツと釣れます。6匹くらい釣れました。
(わりと忙しかったのでこの後写真撮るの忘れてました。。)
その後18時半まで静かになり、そろそろ…と思っていると小アナゴが釣れ始めます。
最近の一つの懸念なんですが、50cmくらいのが釣れるならまだしも、小アナゴは針外し、針を切って新たに結びなおすにせよ、手間がかかるので他の竿のアタリ見逃してしまうんですね。
なんとも贅沢な悩みなんですが。。

さて小アナゴの悩みはともかく、夕まずめ、いいサイズのイシモチカモン!とラストスパートの構えで集中していると、来ました!
この時間帯は25cm程度のが連発。19:30までに都合10匹で納竿です。

釣ったイシモチは現場でワタを出して水抜き。


暗い中、ごちゃっとポリ袋に入れた冴えない写真ですが、帰り途中の友人宅に寄っておすそわけ。

前半後半と2度時合に乗れたこと。後半もトラブルなくしっかり集中して沖目に投げられたことが良かったです。

基本、釣れるならなんでもオッケーなんですが、小アナゴ混じりつつも狙って一魚種まとまった数を上げられたのは嬉しい結果でした。

そろそろ次の釣り物テーマを考えたいところ。
夜アナゴか昼のカレイか。。
河口寄りエリアでのシーバスやチヌも引きが強烈そうで興味があります。

2021年6月25日金曜日

カレイ アナゴ イシモチ ハゼ 塩釜 6/25

 塩釜港 10:30~14:30 晴れ 風 東南

大潮ど干潮に現着。上げ潮に超期待です。


①4号450磯遠投竿・中通し15号・ストックしていたカレイ仕掛け

②3号450磯遠投竿・中通し12号・一本針

今日はタックル布陣をシンプルにしました。

シーズン入ってどんどん活性上がってますので、あれこれ手を広げずに。

真昼間ですがイシモチを数釣れたら、というイメージです。

一本目の仕掛け投入直後、ちょっとしたアタリ。ハゼがついてきました。

が、これは序の口と撮影は省略。

11時すぎ。①竿がヌインとおじぎ。40cmでまぁ開いて格好つくかな?というアナゴ。

針は飲まれて折れてしまいましたので①も一本針にします。

この後、コツコツと小さなアタリが特に②に続きます。

最近のテーマなのですが、これまでは遠投性能を取ってオモリ負荷15号以上の竿を選んでいたのですが、この地域(塩釜や七ヶ浜)で平均的に釣れる魚にはやや重いのではないかと。こちら側から見れば、アタリがわからない/釣れるときはアタリで合わせるのではなく"巻き上げたらついてた"というパターンに陥ってるのではないか。

また、ハリスはなるべく長くするなどして魚に違和感なく喰い込ませる方法を意識すべきではないか。

といったことです。

この観点からすると、磯竿遠投4号、中通しとはいえオモリ15号以上というのはややヘビーです。

前回の七ヶ浜では、中古で入手した3号竿がアタリでおもしろいほどしなっていました。

シーズンの調子もあるでしょうが、竿の硬さで弾く前に、掛かりに繋がってる手ごたえもあります。

ほぼ同じ条件で二本竿並べると、各段に3号の方がふさわしい感じがします。

なにより、掛からなくても小刻みにアタリがあるので楽しいですね(笑)

…というようなことを考えていたらヌイ、ヌイ、と当たっていた②竿がゴン!と来ました。

しっかり重みを乗せながら巻き上げると

いうほど大きくはないですが35弱のカレイ。厚みもあります。

写真は落ち着いてますが暴れまわって大変でした。

マコですかね…今後見分け方覚えようと思います。

この後、大好きなイシモチ

20cmくらいでやや小さめですが2匹出ました。

両方とも②の竿でした。このサイズでもビヨンビヨンとしなるので楽しいですね。

磯・遠投・3号。使いでのある竿設定です。今あるのは450ですが、360あたりが取り回しと遠投性両立して良さそうです。

魚だけでなく、釣り方にもノウハウ、ヒントが積み重なり大収穫です。


カレイ35cm弱

アナゴ40cm強

イシモチ20cm×2

ハゼ×2

2021年6月23日水曜日

イシモチ セイゴ アナゴ 七ヶ浜 6/22

七ヶ浜 16:30~19:30 曇り ほぼ無風

16:30現場着

①長竿・50m~・中通しぶっこみ・青イソメ

②中竿・30m~・中通しぶっこみ・イカ切り身/青イソメ

③8ftルアーロッド・15~20gのメタルジグなど




こういった布陣で臨みます。

イカ切り身は家の冷蔵庫に余っていたのでお試し使用。青イソメと切り替えて様子を見たいです。

順番に用意していると二番竿の投げモーションに入ったタイミングで一番にアタリ!

もちろん持ち替えて合わせることはできなくてアワアワしましたが、これは活性良さそうです。

全て用意できてまもなく

17:00 20cmと小さいですがセイゴ。針飲んでたので海中に落とす蓋つきバケツでキープです。

これは続くかも…アタリは多めですが掛けられず。そのうち18時を境に静かになりました。

焦らず19時からのまづめに備えます。

③のルアーロッドも中通しぶっこみ仕掛け・青イソメにしました。

釣れ始まったらルアーとエサの両立は難しいと考えたからです。せいぜい一本づつですかね。ここまで数出せてないのでエサを多くして確実に数稼ぎたいところ。

19時くらいからスイッチ入ったように小アタリが出てきます。


25センチのイシモチ来ました。

その後は中型アナゴ、小さめイシモチ。20時目途に納竿。

イシモチ×2

セイゴ×1

中アナゴ×4

といったところでした。

日が暮れてからは一気に忙しくなりました。

大き目アナゴか、セイゴが数釣れたらいいですね。

2021年6月16日水曜日

イシモチ シャコ 小アナゴ 塩釜港 6/15

 塩釜港某所 16:30~19:30 曇り 南風ややあり


雨になるかも、という微妙な天気具合でしたが、薄暗いので夕まづめが早まるか長くなるのでは?と期待しての釣行です。

①長竿・50m程度に投げ・中通しオモリぶっこみ仕掛け・青イソメ

②長竿・50m程度に投げ・中通しオモリぶっこみ仕掛け・青イソメ

③8ftルアー竿・5号中通しオモリ~オフセットフックに3インチワーム

という布陣です。時間があまりなく、雨が降ったらサクっと片付けられるよう手を広げません。ワームは暇なとき用ですね。

塩釜港ではよくあるのですが、この日は風か海流のせいか浮遊海草がことさら多いです。


17時すぎ、小イシモチとシャコが一荷でキャッチ。途中で海草絡んできたので引きはなんだかわかりませんでしたが、さい先良いです。


その後、同型のイシモチ、シャコがまた釣れました。
イシモチがそれぞれ15センチ強なのでちょっと小さいなぁ~と思いつつ、ルアー竿から片付けはじめます。
日没しきった19時すぎになるとお決まりのアナゴタイム。
ただ、釣れてくるのが食べられないサイズなんですよね。。。即リリースです。

片付けも進んできたころ、最後の竿に。。

いい型のイシモチがきました。後でメジャーで測ると27センチでした。

イシモチ×3(max27cm)
シャコ×2

という結果でした。17時台から小さいながらもイシモチが釣れ、日暮れて大きいのが来たのは読み通りだったのではと思います。
シンプルなタックル布陣も良かったのかもしれません。


2021年6月11日金曜日

イシモチ ハゼ 七ヶ浜某漁港 6/10

 七ヶ浜某漁港 16:00~19:30 晴れ ほぼ無風

大潮ですが、満潮潮止まりタイミングでスタートです。




すぐに良い型のハゼが来ましたが、その後はしばらくなしのつぶて。。。

今日は

①50m以上の遠め・底・青イソメ

②30~40m程度・底・青イソメ

③予備的に8ftのルアータックル(15g程度のジグヘッドやバイブレーションなど)

おおざっぱにこういう布陣です。

ここは海草が多いので、オモリ15号以上の仕掛けだとすぐ根掛かりする印象です。

イメージ的には、ギリギリ軽いオモリで海草の草原の上に「置いておく」という感じです。

重いと草原の中に沈み「絡み取られる」と思ってます。

海草も硬くはないので、タックル全体にパワーがあれば草原をかき分けかき分けして回収できるでしょうが、自分はあまりそれを好みません。

とまぁぜんぜん活性上がらないでいると18時すぎ


嬉しいイシモチです。

この後もまたイシモチ、ハゼも続きます。塩釜港のよりちょっとだけ型が良い気がします。

19時くらいにはまた静かになり、エサも少なくなり根掛かりもしたので少しづつ片付けに入るとスズキのボイルが始まりました。

それ用のタックルは仕舞った後なのに…泣笑

元気なボイル、ジャンプを見ながら納竿です。

いつかこのタイミングにバシっと合わせた釣りがしたいですね。


イシモチ×2

ハゼ×2


2021年6月5日土曜日

イシモチ シャコ ハゼ 小アナゴ 塩釜港 6/5

 塩釜港某所 6:30~10:00 晴れ ほぼ無風



干潮6:40にあわせて現着です。

①遠・50m・遊動天秤

②遠・50m・遊動天秤

③中・30m・自作シャコハゼ用天秤

およそこんなイメージで投げ込みます。

この時間帯だとイシモチがサクッと来てほしいところですが、まずは 7:00 ①竿にハゼ

だいぶ綺麗な体になってきましたね。ハリがあります。

その後7時台、ハゼに混じって③竿にシャコが釣れてきました。


イシモチ時間は終わったかな?と思い、
④中・30m~ をシャコハゼ用に追加します。
が、ポツポツとは釣れますが、勢いないですね。。。
遠投竿にシャコらしきアタリがあり、巻き上げ中に離れてしまったり、レンジも定まりません。
④竿に 9:00 イシモチ

④の竿はハリスを浮かせる天秤にしていたのですが、これにヒット。
イシモチ用仕掛けとして売られているものは、胴突き式でエダスにフロート玉が入れられていますが、やっぱりちょっとフワっとさせてる方がいいんでしょうか。
胴突きではないにせよ、ハリスは長めの仕掛けに掛かることが多い気がします。

この後、段々日が上がってきたころ④竿に小アナゴ(写真忘れ)。
天秤ごとグルグル巻きつかれたので道糸から天秤を解除。仕掛けもダメなのでこの竿から徐々に片付けに入りました。10:00納竿。

イシモチ×1
ハゼ×4
シャコ×2
小アナゴ×1

本当にこのところの塩釜港での「代り映えしない釣果」に終わりました(笑)
まんべんなくちょろちょろと。。ボウズ回避策がこのような結果を生んでいる気がしますが、やはり何かしら釣れないとつまらない。
数なり魚種で目玉というか主役がほしいですね~

2021年5月29日土曜日

小サバ シャコ ハゼ 小アナゴ 塩釜港 5/28

 塩釜港 15:00~19:30 晴れ 横やや強風


夕まずめ狙いです。



ただ、潮汐アプリだと夕まずめが満潮に近く、それ以前の時間の方がポイント高いんですよね。。
竿の布陣は50m先のイシモチ狙い一本と、シャコ仕掛けのちょい投げ三本にします。

初投入の自作シャコ天秤もいい感じです。とりあえずハゼが釣れてきます。

16時くらいから小魚のナブラがやたらと回遊してきます。
これは!と思い、念のため買ってあったサビキ仕掛けとチューブエサを用意します。
ただ、回遊ルートに届いていないか…ということで、道を作るようにコマセ投入します。
すると20センチくらいの小サバが釣れました。
今回、魚の写真撮るのを豪快に忘れました。。。

その後徐々に回遊はなくなり、日暮れに近くなるとシャコが釣れてきました。
19:30まで粘って

小サバ×1(20cm)
ハゼ×9
シャコ×4
アナゴ×1(30cm)

という結果でした。
シャコの数釣り目標が少し結果出せたのが良かったですが、もっとですね。
目標10匹です。

それと19時過ぎると如実にアナゴタイムが始まりますが、型がもう二歩という感じ。
持ち帰って食べれるサイズを狙うには青イソメだけでなく、イカや魚の切り身も必要なんですかね。。
それこそこの釣れたサバを…と釣り場で一瞬思いましたが、サバは持って帰って正解でした。
小さいながら塩焼き美味しかったです。

2021年5月25日火曜日

イシモチ ハゼ シャコ 塩釜港 5/25

 塩釜港 A地点 6:00~8:30 B地点 9:00~11:00 晴れ 風やや強 西


先週土曜の今年初のイシモチをもう一度味わいたく塩釜港の朝時間釣行です。

前回とは違うポイントでまずやってみます。


違うポイントながら50mほど打ち込むとまもなくヒット。


それより遠い距離はわかりませんが、やはりこのくらいがゾーンなんですかね。

そしてやはり7時を過ぎるとアタリはなくなりました。

初めから風があったのですが、だんだん強くなり落ち着かないので8:30に前回と同じポイントへ移動開始。

9:00くらいが干潮なので仕切り直しです。

B地点ではシャコを狙いますが一匹のみで数になりません。

ハゼは調子よく釣れるのですが。。

大潮の上げに期待しましたが、平凡な釣果でした。

イシモチ×1

シャコ×1

ハゼ×7

ベテランの方とお話すると、シャコ狙いの仕掛けはもっとシャコに特化した工夫が必要そうです。

ハリスごと3本まとめて遊動天秤に軽めのオモリ、というシンプルなものを作って臨んでしますが、

ハゼが二匹釣れるとか特化しきれていない感じです。

9時を過ぎると日差しも強くなり日焼けしました。

イシモチもシャコも夜行性とのことで、次は夕方帯で試してみようかと思います。


2021年5月22日土曜日

イシモチ ハゼ シャコ カニ コチ? 塩釜港 5/22

 塩釜港 某所 6:00~10:30 曇り時々小雨 ほぼ無風


仙台新港ではシャコが釣れてるようなのでこちらもどうかなと行ってみました。

一本目の竿を停泊船の舳先くらいの距離に投げ込むと早々にアタリ。

20センチ弱と小さめですがイシモチが釣れました。

シャコ向け近距離用竿を用意している間にまたイシモチ二匹目が続きます。

朝まず目の雰囲気残っていたのでしょうか。一匹目と同じくらいの距離でしたので、そこらへんがゾーンなのかもしれません。

7時過ぎにはイシモチはいなくなった感じでしたが、虫の報せで竿上げてみると

なんと下半身が真っ二つ。

他の竿のケアしてる間にイシモチが喰い、その後フィッシュイーターの大きな魚に食べられたのでしょうか。どうせ食べるなら丸ごと食べて針掛かりしてほしかった(笑)

その後、バラシも含めてカニが釣れたので、もしかするとチョキンとやられたか…?

10:30まで期待通りのシャコも釣れましたが数がまとまらず。

ハゼや小さいコチは続くんですが、この時期のハゼは痩せてるのでほとんど返しました。


イシモチ×2、かじられイシモチ×1

ハゼ×9

シャコ×2

カニ×1 バラシ多数

小コチ×5

一応五目達成でしょうか?

ハゼ、コチ、カニがシャコになって欲しかった。。

釣りたいものと、そうでないものとバランスが難しいですが、今年のテーマ

『去年なんとなく釣れた魚を望んで釣る』

のターゲットであるイシモチが小さいながらも連続して釣れ、自作シャコ用仕掛けの改善点も見えたので、次につながりそうです。

小雨の土曜のせいか混雑もなく釣り座も余裕持って展開できたので有意義な釣りとなりました。





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